ノロウイルス消毒方法 予防方法

いつもチョコ通信をご覧くださっている皆様大変ありがとうございます、筆者の妻です、本日は主人にもいつも理解と協力を得ている分野のお話をさせていただこうと思います、しばしお付き合いくださいませ

昨今、高齢者施設、保育施設、飲食店等でのノロウイルスによる食中毒の集団感染に関するニュースが連日のように報じられて、不安を感じておられる方も多いのかと思いますが私もその不安を感じている者のひとりでございます

元々それほど身体も強くはないのですが、昔から本当によくいわゆるお腹にくる風邪と言われていたものに非常に感染しやすく、記憶にあります限り、幼稚園時代から小、中、高校と毎年必ず1回は感染してしまい、夜中から朝まで何度も吐き続ける、翌朝病院で点滴をしてもらうという、時にはそのまま入院してしまったりと、大変な思いをして来ました
恐らくノロウイルス系のウイルスに弱い体質なのだと思います、その代わりにインフルエンザには滅多にかかりません
このあたりは人により体質が違うのであろうと思います

大学生くらいになるとなすがままではなく、何とか予防できないものかと色々調べたりしました
手洗い、これが重要なのかとやっと思いいたり、そこからようやく意識して外出からの帰宅後等の手洗いをしっかりするようになりまして、そのおかげかどうかはわかりませんが、大学生から20代にかけては無事に過ごせるようになりました

しかし30代に突入する頃世の中にスマホが出てまいりました
ガラケーとは違い、出先でも帰宅後でも画面をがっつり触ることになるので、いくら帰宅後に手洗いをしても、もしウイルスが付いていたら危ないのでは?のように不安に思い始めました

それでも元来楽観的な性格なので、まあ大丈夫やろーくらいに思っていました

そんな矢先のスマホを初めて使い出した最初の冬、1月にとうとう再び嘔吐を伴う感染症にかかってしまい、そのまま何も対策をせずにいたら同じ年の3月にも再び感染してしまいました

これは流石に辛すぎる、やはり何か対策をせねば、と色々探しだし、昔は無かった、ノロウイルスも不活化できるスプレーというものをようやく見つけ出しました

こちらのジアニストという物なのですが、まず大前提としてエタノールではノロウイルスには効かないという事で、塩素系の消毒方法が必要となってきます
しかし塩素系の消毒剤は、カビキラーやキッチンハイター等の人体に直接使えなかったり、拭き掃除に使うと後で水拭きが必要だったりと大変な手間で、それを続けることは難しいです

しかしこちらのジアニストという物は次亜塩素酸水というもので、手指消毒にも使えるし水拭きも要りません、うちにも猫ちゃんがいますが、ペットのいるお宅でも安全に使えるという物でした
ノロウイルスも不活化できるという事ですぐに飛びつき購入いたしました
それから10年以上になりますが、今のところ無事に過ごしております
スマホだけが全ての原因では無いと思いますし、防ぎきれないこともあるとは思いますが少しでもリスクを下げられるのなら良いかなと、必要経費と割り切って使い続けております

使い方は私の場合、原液そのまま薄めずにスプレー容器に入れています

外出からの帰宅後に必ずスマホをこちらのスプレーを使って消毒しています
家族の理解も得て、家の中にウイルスをなるべく持ち込みたくなく、家族のスマホもびしょびしょに消毒させてもらっています
その後服を脱いで手洗いをして、部屋着を着て等してる間に3分ほど経つので、ウイルスがほぼ不活化されたということで濡れたスマホを拭いて完了です

次亜塩素酸水という事で、すぐには影響ありませんが長く使い続けると、金属系はサビたり、スマホカバーも早めに劣化しますが、自己責任ということでご使用ください

我が家ではスマホのみならず、外から持って帰ってきた飲みかけのペットボトルや、トイレ、玄関等色々消毒にも使用しており、大変重宝しております

ウイルスなんて気にならないわーという方にもカビ予防や消臭にも効果がありますので、良い物としてオススメできます

コロナ禍以前よりずっと使っていますが、コロナ禍の始まりの頃品切れしたりして焦りました
すぐにまた安定供給されて助かりました

次亜塩素酸水は鮮度が大切で、時間経過と共に濃度が下がっていますので、効果のあるうちに使い切れる量で購入がオススメです

ジアニストさんは作りたてを送ってくださるので2袋セットでもう1セットついてくるという3袋セットを購入して大体2か月くらいで使い切り、また注文するというサイクルで使用しております

長くなりましたが最後まで読んで頂きありがとうございました、まだまだ寒い日が続いておりますが読者の皆様方のご健康をお祈り申し上げます

コメント歓迎です、疑問、質問、共感した、などなど何でもOKです。

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