去年買ったギブソンのサザンジャンボですが純正のピックアップを外して
純正のサドルを直置きにしたら弦高も低くて弾きやすくて良い感じでしたが
弦高が低い分カポが上がるにつれて低音が無くなり痩せた音になります
カポ無しで弾いてる時は迫力ある低音の響きが良いですが
カポを付けた時の残念な感じがして好みの音質に改善するために
弦高調整でサドルの高さを上げることにしました
大抵の人は弾きやすくするとかの目的でサドルを下げる人が多いと思いますが
音質向上目的で逆パターンです
弦高調整はトラスロッドかサドルの高さで調整するものと思いますが
トラスロッドはあまりいじりたくなかったのでサドルの交換に
純正のサドルの高さが10.5mm程でして
売られてるもので１番高くても11mmで0.5mmでも高くなればと思い購入しました
SCUD シェイプドボーンサドル ギブソンタイプ 71x11x3.3mm 牛骨製 HSB-SG1
タスクと牛骨で迷ったがタスクは音の分離がハッキリして元気があるイメージですが
高音よりな感じで好みじゃなさそうなので牛骨にしました
幅と暑さを紙やすりと砥石で頑張って削ってなんとかピッタリに入りました
最初のチューニングで思ったのが大人しい印象
ギターってチューニングだけで音の傾向分かります
0.5mm程度高くなっただけでも３カポ４カポの低音が増して気に入りました
以前の状態よりも音が良くなりました
純正のサドルは錆が付いたような汚れがありました
たぶんピックアップの金属の部分からの錆みたいな汚れの付着と思われます
新たなものは真っ白で綺麗になりました
ちなみにブリッジピンは純正のタスクからエボニーに交換してあります
こちらもプチカスタマイズで音色の変化がありますよ
季節によっても弦高って違ってくるし状況によって変えられるように
いろんな高さのを持ってたら良いと思います
底辺を綺麗に削って調整するのも自信ないので売られてるサイズを見て
底辺を削らなくても済むサイズで調整する方が精度も良さそうです
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