私自身初めてのテナーウクレレです
これまでのウクレレ購入歴はソプラノロングネックかコンサートばかりで
テナーの選択肢は全くなかったです
大きくて弾きにくそうなのと玄人的で敷居が高そうなイメージでした
フラチームのハワイアンのレパートリーの中で指が入りにくく難しいコードがあって
サイズアップしたら押さえやすくカポ付けても弾きやすいのでは？と思い買ってみました
S.Yairi YU-T-01KEという型番
他に１万円台で買えるものではサテンも多くてサテンの方が鳴りは良さそうですが
手持ちのウクレレ全てグロスなので物足りないかなと思いました
楽器はツヤツヤの方が好きです
決め手のＳヤイリはグロスでプリアンプ付きのピックアップ
基本ギターもウクレレもライブの音作りの為のイコライザー付きのプリアンプは必須だと思います
ＰＡさんが上手い事良い音にしてくれる訳でも無いので
まだライブなんて～と言われる方も楽器を続けるモチベーションとして人前で披露する場は大事なのでピックアップが最初から付いてるに越したことないです
心配してた弦高も特に触らずで良さそうで
グロス塗装もややザラつきはあるが艶が出てて綺麗だしコア材の木目が高級感あって凄くカッコいいです
弾いてみた感じコンサートより圧倒的に弾きやすく、もっと早くテナーも試しても良かったと思いました
男性の方で指が指板に入りづらいと思われる方はテナーウクレレをお勧めします
写真いくつか載せます
安い割にはケースがペラペラじゃないのが良いです
カマカと並べてシンプルなデザインが似てて見劣りしません
音もかなり良かったです
ライン通した音もナチュラルでイコライザーで手元で音作れます
私は使いませんが内臓のチューナーも便利だと思います
テナーウクレレの最大の恩恵はカポが使える事
弾き語りでもカラオケでも歌のキーを最適に合わせることが凄く大事なのですが
ウクレレってギターと違ってカポを使ってキーの変更しづらい楽器なので
カポで少しでもキーを変えられるのはメリット大きいです
ソプラノもコンサートもカポは使おうと思えば使えますが
音色的に使える音じゃないんですよ
かなりキンキンして、そのウクレレ本体の魅力からかけ離れてしまいます
２カポ位に付けても使える音でギリ３カポまではいけそうです
カポはこれ１択だと思います
DADDARIO ( ダダリオ ) / NS Ukulele Capo Pro(PW-CP-12 Black)
これまでトリガー、シャブとか使ってきましたがズレます
これはガッチリ固定されてズレません
ちょっと高いけど、その分の価値は十分にあります
先の方を１００均の金ノコでカットしてカポの先に指が当たらないようにしてます
これはギターのトリガーカポでも有効です
弦はORCAS ( オルカス ) / OS-MEDに即張り替えました
弾きやすくて張りのある音でしかも安くて超お勧めです
ライブでの演奏動画がありますので参考にしてください
カポ無し
１カポ
２カポです
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