上手いっぽい歌い方と普通の歌い方の違いを説明するならこの曲だと思う
白い雲のように(歌詞付き)猿岩石
2023年の紅白で楽曲を提供した藤井フミヤと有吉がデュエットしたが
元々の相方は森脇で売れた頃は森脇の方が歌が上手いと言われてました
最初に歌ってるのが森脇ですが確かに芯のある声でカッコイイ感じです
でも有吉の柔らかくフワッとした感じも今となっては良いのではと思います
息を多めに力を抜いて、あまり大きな声にはならない感じで
ちょっとハスキーっぽさもあるような
この手の歌い方は上手いっぽく聴こえると思います
楽に軽く歌うというのも歌のうまさに繋がると思います
リアルやネットでいろんなアマチュアの方の歌を聴く機会が多いですが
原曲キーで歌いプロと同じ高い声が出てるつもりになって
全開で熱唱して最高音まで届いてない状態で音程が外れてる方も見られます
頑張って熱唱したら伝わるなんてものでもないし
プロのライブは高いキーで熱唱してても、まだまだ余裕のある範囲で歌ってるだろうし
まずは自身でどの音域まで出せるかを見極めて、その中でどこまでが人前で使えるレベルなのか自己判断して
歌のキーを決めたらよいと思います
他には、ずっと同じ声の出し方じゃなく2種類以上の使い分けで
曲のジャンルやAメロ。Bメロなどフレーズごとに
有吉なのか森脇なのか使い分けたらメリハリ付きそうです
その他にも渋い声や甘い声など自身の歌が好きになる発声を見つけたりしたら良いと思います
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