今日初めてペイジカポ(PAIGE CAPO P-6N)を購入しました
スタイルが仰々しいのとお高いので敬遠してましたが
ネックの真裏から押さえる事は均一に押さえられて綺麗な音が出るかなと思いました
写真です
大抵、弦に当たる部分は黒いゴム状で角ばってるがこちらは筒状のビニールで点で押さえる感じです
弾いた感じ良い音だとは思いましたが劇的に凄くなったとも思えずで気になる点がいくつかありました
留め具がややずれててスムーズにハマりません
思った以上に付け外しには時間かかります
あと押さえてる部分の指板からの左右のはみ出しが均一になるのが
ネック裏の支えも中心に来ると思うのですが
かなり丁寧にやらないと難しいと思います
ライブ中に頻繁にずらしたり外したりを考えると使いにくそうな感じ
あと筒状のビニールと裏側の接点が少なく、演奏中に触れるとズレやすいです
まぁ多少中心に合ってなくてもズレても音は良いのだろうけど
常に同じ状態にならないのは気になりそうです
ネジのつまみが小さ目で、回す力が余計にかかりそうで、もう少し大きい方が絶対よいはず
その他、使用カポの紹介です
左側:DADDARIO ( ダダリオ ) / NS Capo Lite
最初に買った時は千円ちょいでした
軽くて音が良いとの事で買いましたが確かに音は良いです
抜けが良いというか、ペイジカポみたいにカポを付けてないかのような響き
ネックが薄いと使えないとのレビューが多いが私も薄めのネックの物を使用していて
ローフレットだと押さえ切れてない所がありましたが
ネックの裏に当たる部分に重増しして使ってます
私はボウリング用品の親指に貼るテープを何枚も貼ってます
ギター弾く人でそのテープを持ってる人は稀だと思いますが
他に何かしら代用品がありそうです
別に誰かから教えられた訳じゃないけど、そのアイデアは直ぐ思いつきました
あとトリガーもですが、はみ出す部分をカットすると手に当たりにくくて使い勝手が増しますが
NS Capo Liteは樹脂製なので金ノコでカットするのも容易です
経年劣化でゴムの部分が大きくへこんでくると弦の当たりも悪くなるので、何年か置きに買い替えるのが良さそうです
真ん中:SHUBB (シャブ) / S1
定番でギター始めた頃から愛用品です
フレットの下にはみ出す部分が極めて少ない
見た目も玄人っぽくてカッコいいです
ただ締め付け具合が一定じゃなくアバウトになるのが気になる所
右側:JIM DUNLOP ( ジムダンロップ ) / TRIGGER CAPO ACOUSTIC CURVED BLACK
よくありがちなトリガーカポです
とにかく装着が速い
ヘッドやマイクスタンド、ギタースタンドに待機させられる
曲の途中でバレーコードで1小節ジャーンと弾いてカポ転調する時にはこれでないと出来ません
カイザーとか前の方で挟むのもあるけど、こっちの方が見た目的に好きです
この手のカポはめっちゃ安いのも多いけど、テンション弱くてビビりがちだったり
手で掴んだ時に力の入り具合がその動かす幅によって違い、やりにくさを感じる事も
その辺り高いけどダンロップはしっかり押さえられて良いです
ダンロップのはCurvedを買ってくださいね、フラットもあったと思うので
トリガーでありがちなのがビビり音で、以前拝見した演者でカポでビビってると思ったのもあったので
気をつけたいところです
で個人的にお勧めなのは最初のペイジカポかなぁ
カポ付けてないような自然な響き
カポを付けてないとは、カポを付いてる所が元々のギターのネックの長さで弦のスケールになってる感じです
どのピックを使うかにも言えますが
操作性と音の兼ね合いで、いろいろ試すのは良い演奏に繋がって良いと思います
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