LL36とサザンジャンボにFISHMAN Rare Earth Mic Blendを装着してて
気に入って使ってたのですが前回の富山駅前路上ライブで
サザンジャンボのギターから外れてサウンドホール内に落下
その後、家でも落として、しばらくは何とも無かったが
ある日マイクとマグネットの割合を調整する、つまみがポロっと外れました
これまで気にしてなかったけど点と点を繋いでる位の接地でした

瞬間接着剤でもくっ付かず、ピンセットで回しても上手くいきません
マイク寄りの所で止まってる感じがします
同じ物を新たに買う気にもならず、いろいろ検討しました
アンセムやアンセムSLなど評判良いですが
アンダーサドルのピエゾは声が枯れた感じが好きでないが
他の人が使ってるのでは良い音だと思えます
ただ自分自身は元々付いてたピエゾを外した位なので好みじゃ無さそう
あとピエゾを入れるとなるとサドルを削るという作業も面倒だし・・・
L.R.BaggsのiBeamかHiFiも良さそうですが
貼り付け位置が重要との事で自分で探し当てられるか分からないし
剥がれるリスクもあるかなという感じで
ポン付け出来るマグネットにしました
10年以上前にM1アクティブをLL26とD18に付けてて
当時はエレキっぽい印象がありつつも、その頃の動画を見た感じでは良い音でした
サザンジャンボの場合マぐの割合が多い方が太い音になって良かったので
マグネットだけの物にしました

サウンドハウスで¥38,980もする高級ピックアップです
エンドのジャックからのケーブルと本体を繋ぐ部分がセパレートで分かれて
本体にミニジャックで刺しこむ形で、そのケーブルを他のギターにも仕込めば使い回し出来るのも良さそうでした
実際取り付けてみましたが弦を緩める事もなく装着出来ました
家の小さいアンプに繋いで音を鳴らしてみましたが、なんじゃこりゃという程濁った音で
生音とは程遠い感じで、もろラインからの音に激変しましたが
ミドルを9時位まで下げると濁りは落ち着きました
プリアンプでのイコライジングは必須だと思います
良く言えば太く低くギブソンらしさが出ますが
悪く言えばこもってて鳴りを感じられず加工した音です
太く低く落ち着いた音で出そうと思って付けてたローズウッドのブリッジピンを鳴りと元気さのタスクにしました
このピックアップの場合、木製はよりこもり感が増して合わないかも
もしかしたら弦もブロンズより煌びやかなフォスファーブロンズの方が合うのかも
なんだか残念な感じに思っててレアアースブレンドのLL36を弾いてみたら
これはこれで高音キンキンした感じに聴こえてきて耳が疲れて
マグネット100%も悪くないかもと思えてきました
4カポ5カポでも太い音でした
いろんな所で音出ししてみたいと思います
パンダみたいなデザインですが、このギターには似合ってました


電池の残量が分かるのは無駄に交換しなくて済むので良いです

写真撮り忘れたが、この電池の上に蓋が付いてて電池が落ちない様になってるのが進化してました

この蓋を開け閉めするのも困難で、そう簡単には電池落ちない感じではありますが
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